幼稚園くらいになるとストライダー、三輪車や自転車の購入を考えますよね。
ストライダーにするか補助輪付き自転車それとも三輪車、どれが良いのか悩ましいところです。
ストライダー、補助輪付き自転車、普通の自転車の購入時期など、我が家の体験談を紹介します。
何が正解ってことはないですが、体験談として参考にしていただければ嬉しいです!
ストライダーのおすすめポイント|男兄弟2人の我が家の場合
結論から言うと我が家の場合は長男が2歳のときにストライダーを購入しました。
三輪車でなくストライダーにした理由は、通っている幼稚園に三輪車があり乗る機会が多くあったためです。
通っている幼稚園、保育園に遊べる乗り物があるか確認するのをおすすめします。
最初は跨っているだけで全然乗れませんでしたが、公園など近場で遊んでいると段々と蹴って進むことを覚えていきます。
半年くらいで歩くよりストライダーで蹴りながらのほうが速く進むようになって、移動が楽になりました。
ストライダーの良いところは作りがシンプルで軽いので、持ち運びが簡単なところです。
疲れたり、ストライダーに乗るのが飽きたら大人が持ってもあまり苦になりません。
IKEAの大きめのエコバッグがストライダーを入れるのにちょうど良くて、エコバッグに入れて家の中に置いてましたし、エコバッグに入れて車や電動自転車に積んで持って行ったりしました。
上の子が5歳のときに補助輪付き自転車を買いましたが、ストライダーでバランス感覚を身に付けていたのですぐに補助輪は外れました。
ただ、ペダルを漕ぐ、ブレーキをかけることはストライダーでは経験出来ないので補助輪付き自転車に乗ることも必要です。
なので、補助輪付き自転車だけでも良いのですが、補助輪付き自転車は重いですし手軽に持ち運べないのが欠点です。
補助輪付き自転車は、安いものだと1万円ちょっとで買えますし、リサイクルショップなどでも購入できます。
ストライダー、自転車購入のステップ
以下のステップで自転車を乗り換えていくのがおすすめです!
自転車購入のおすすめ
- ストライダーで長い期間遊んで感覚を身に付ける(携帯性を考えると三輪車よりストライダーがおすすめ)
- 安い補助輪付き自転車を短い期間乗って、自転車に乗れるようにする
(ペダルやブレーキの使い方を覚える) - 小学生くらいで本格的なライトやギヤ付きの自転車を購入する
兄弟がいればストライダーは長い間使えるので決して高くないです。
我が家も兄弟2人でストライダーを乗り継ぎ、下の子は4歳で補助なしで自転車を乗っています。
補助輪は1,2か月だけで回数としては10回も乗らずに補助なしになりました。
ストライダー(ペダル無し)の良いところ
何と言ってもシンプルな作りです。
タイヤは空気を入れる必要が無いのでパンクすることもないですし、チェーンやブレーキがないのでまず壊れません。
そのため軽くて、大人なら片手で持ち運びできて遠出するときにも持ち運びできます。
ペダルがないため、子供は取っつきやすくとりあえず跨って遊べます。
ペダル装着できるストライダーはどうなの?
我が家では経験が無いので分からないですが、公園などではよく見かけます。
作りが複雑になったり、部品取り付けが必要なので、取り付けなどが面倒でない人には良いと思います。
価格的にはシンプルなストライダーより1万円くらい高いので、安い補助輪付き自転車とシンプルなストライダー2台とあまり変わりません。
兄弟がいるのであれば、2台あったほうが2人同時に乗れる時期があるので2台のほうがいいでしょう。
補助輪付き自転車
トイザらスで1万円ちょっとの物を買いました。
安いので重いですし、ギヤは無くサドルの調整なども六角レンチが必要だったりと装備はそれなりです。
ライトも付いてないため夜は使えません。(小さい子用なので夜出かけることもありませんが)
頑丈な作りなので壊れることもありませんでしたし、コストパフォーマンスは高いです。
更に、トイザらスに持っていけば補助輪の取り外し/取り付け、サドル調整を無料でやってくれたので、自分で補助輪を外したり、取り付けたりすることは無く便利でした。
無料でメンテナンスしてくれる自転車屋さんで買うのをおすすめします。
自転車カバー
自転車には、自転車カバーを付けて保管することをおすすめします。
雨風や砂などで自転車はすぐに錆びたり劣化してしまいます。
100均などで安いカバーも売っていますが、すぐに切れてダメになってしまうのである程度丈夫なカバーのほうが長持ちするので結局コスパが良いです。
うちはクリエの自転車カバーを購入しました。
子供用サイズもあるので、大きさもちょうど良く丈夫です。
赤い取っ手が付いているので、子供でも前後ろが分かりやすく小学校くらいの子であれば1人で取り付けられるのでおススメします!
本格的な自転車
小学生になれば、ライト/ギヤ付きの自転車を買うことになるでしょう。
ストライダーで乗る感覚を身に付けていれば、補助輪付き自転車を乗る期間は短いので小学1年生くらいで本格的な自転車にするのが良いです。
長男も小学1年生で購入しましたし、周りでも同じくらいの時期に購入しているご家庭が多かったです。
我が家は少し大きめの22インチの自転車を買いました。
しばらくはこの自転車で大丈夫そうです。
まとめ
我が家の実体験から、自転車乗り換えのおすすめを紹介しました。
特に兄弟がいる場合は、ストライダーと補助輪付き自転車の2台を乗り継ぐと効率よく自転車に乗れるようになるはずです!
最近は幼稚園にストライダーがあったりしますので、その場合は幼稚園で遊んでればすぐに乗れるようになります。
そしたら、ストライダー要らないって思われるかもしれませんが、乗れるようになってからの方がストライダーは活躍しますよ!
ちょっとした移動がストライダーだと楽ですし、公園で思う存分遊んでくれます。
リサイクルショップなども活用して、使用期間が短くなりそうなものは賢く揃えていきたいですね!
子供は自転車大好きですので、存分に走らせてあげてください。
ストライダー vs 三輪車 どっち?3歳児の場合の比較
我が家も最初に乗り物を買う時にストライダーと三輪車で悩みました。
結局ストライダーを購入しましたが、その時に比較・検討したことは自宅周りの環境やお友達の乗り物、3歳から幼稚園に通い始めたので幼稚園にある乗り物でした。
詳しくは別記事に書いていますので、こちらも併せてご覧ください!
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